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大切な命を救うために、
ドライバーひとりひとり
ができること。
2011年3月11日の東京では、
東日本大震災の発生後、
みんながクルマを使って早く家に帰ろうと
したため、
大渋滞になってしまいました。
そのため、救急車やパトカーなど、
大切な命を救うための緊急車両が通れなく
なってしまったのです。
3.11のような渋滞を防ぐために、
大震災が発生したら交通規制を行います。
大切な命を救うために、
大震災時、クルマは使わない。
ドライバーのみなさまひとりひとりの
ご協力をお願いします。


震災発生から3時間後には、
渋滞が通常時の約5倍に。


1kmをクルマで走行するのにかかった、
おおよその時間。




大震災(震度6弱以上)が発生したら東京では人命救助や消火活動のため、
大規模な交通規制を実施します!

第一次交通規制
環状七号線から都心方向への車両の通行が禁止となります。
高速道路と一般道路6路線が「緊急自動車専用路」に指定され、車両の通行が禁止となります。
※環状七号線はう回路として通行できます。
- 緊急自動車専用路として指定される路線(一般道)
- 緊急自動車専用路として指定される路線(高速道路等)
第二次交通規制
「緊急自動車専用路」が優先的に「緊急交通路」として指定され、車両の通行が禁止となります。
※災害応急対策に従事する車両のみの通行となります。
- 緊急交通路として指定される路線(一般道)
- 緊急交通路として指定される路線(高速道路等)
- 必要に応じ、緊急交通路として指定される代表的な路線
※被害状況及び交通状況により、指定される路線を変更することがあります。
大震災時の交通規制について、楽しみながら学べるコンテンツです。
ご家族やご友人など、大切な人と一緒に知る、考えるのキッカケにしてみませんか?